ドラマ「3年A組」9話|真相はモノクローム 感情が麻痺した大人になるな!

ドラマ

こんにちは、さと (@shufu_sato) です。

ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』9話をみました。

そうか、そうきたか。

第8話のラストに登場した ガルムフェニックス に興奮し、今回はその続きをみせてくれるのだと思っていたら、まさかの喪服。

柊先生の三回忌

死んでる、いきなりもう死んだこと明かしちゃってる。

予測不能な展開で視聴者を引きつけておいたその翌週に、数年後やっちゃうんだもんなぁ。もう振り回されっぱなしです。

最後までついていきます!

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作品情報

  • 放送期間:2019年1月6日〜
  • 制作局:日本テレビ
  • 原作:なし
  • 脚本:武藤将吾 (『家族ゲーム』『仮面ライダービルド』ほか)
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9話の感想

ガルムフェニックスの衝撃的な登場から、時は流れて、数年後の生徒たちから物語ははじまります。

いきなり 喪服て…

放送前の公式インスタで喪服きた生徒たちの画像が流れてて「え?ネタバレ?ほんと何してくれんの?」と軽くおこだったんですが、あ、そうですか、こんな早々にきちゃうわけね。

遺影の写真、オープニングのやつだった。

卒業後の近況報告なんか聞いてるうちに喪服の衝撃も消え去り、普通に彼らの を楽しんじゃってました。勝手に懐かしい気になっちゃってるんだから不思議。

瀬尾 (望月歩) くんが大学でも陸上つづけてる様子なことに良かったねぇってなって、西崎 (今井悠貴) くんがスーツアクターになったことに驚いた。ファイター田中 (前川泰之) の下についてるって、うわぁいいなぁ。

それぞれの人生模様に親心丸出しになり、緊迫の展開をうっかり忘れそうになったところで 澪奈 (上白石萌歌) のドキュメンタリー上映。あぁそうだった、そうだった。まだ終わってなかった。

遅れてやってきたさくら (永野芽郁) の姿を確認すると、再び場面は立てこもりの3年A組に戻ります。

1つの事実に振り回される

ちょっと復習。

(第7話) 澪奈を死においやったフェイク動画、その作成をベルムズに依頼したのは武智。SNSに投稿された防犯カメラ映像には、武智とともにビルに入る澪奈の姿があり、それが自白のきかっけとなる。

ドラマ「3年A組」7話|脆さに寄り添い、未来へつづく長いレールを敷く

(第8話) 防犯カメラ映像が加工されたものであると判明。そこに映る武智の正体は柊だった。生徒たちは動揺するも、その身を犠牲にして戦う柊の姿をみて信じる道をえらぶ。

ドラマ「3年A組」8話|ヒーロー見参!届いていた柊先生の想いに涙

そして第9話では、相良孝彦 (矢島健一) が加工前の防犯カメラ映像 (柊先生バージョン) をSNSに投稿してしまいます。これは計画どおりということなんだけど、

なんのために?

柊先生は「計画のためには自分が全国の的になる必要がある」って。どういうことだろう。

その言葉のとおり、それまで武智先生に誹謗中傷をあびせていたネット民が、一斉にその刃 (やいば) を柊先生にむけてきます。ヒーロー扱いからの見事な手のひら返し。

トレースの真野も「キモチワルイ」って絶対いうよ。

こういう手のひら返しは、野木亜希子さんのドラマ『フェイクニュース』でも描かれてました。キモチワルイけどこれが今の社会。

華ちゃん (富田望生) は「なんか怖くない? みんなこの動画を本物だと思い込んで好き勝手にコメントして」って言ったけど、つい10日まえまでは彼らもそっち側の人間だったんだよね。

柊先生がいうように ”感情が麻痺” しているうちは、そういう当たり前の不気味さに気づかないんだろうな。

今回の柊先生はうーーーん

毎回、ゾクゾクの展開がおもしろい『3年A組』ですが、今回は最終回を目前にしてちょっと総括のような趣 (おもむき) もありましたね。いよいよ柊先生から真相が語られる…

目的は3つあった。

  1. 武智大和に過ちを気づかせること
  2. モノクロ無声
  3. 想像力をはたらかせて考えることの大切さを伝えたかった

だからって、ザックゥゥゥって手のひらにナイフを突き刺すなんて、もうトラウマ級に怖いしやりすぎ!!

衝撃強すぎてあのあとの教えが耳に入るんかしら、生徒たち…。

私はあの手が気になって気になって、ファーーーーってなったわ。

モノクロの無声放送になったところが物語の核となることなんだろうけど、そこはまだ視聴者には明かされず。手が痛いばかり。

それにさ、澪奈が「フェイク動画の犯人に会いに行く」っていったとき、なんでついて行かなかったの?? フェイク動画の犯人が武智だということは、この時点でわかってたのによくひとりで行かせたな。

「助けて、先生」といった澪奈。柊先生の「あのとき無理にでもついていっていれば」という言葉があまりにもへっぽこで、この計画はむしろ自分自身の懺悔のためだったのかと思いました。だけど「明日への活力」ってかぁ。うーむ。

相良孝彦と文香の別れ

そんな不調気味だった柊先生にかわって、私の心を捉えたのは相良親子の別れのシーン。

「冷蔵庫の卵の賞味期限がもうすぐだから早めに食べるんだよ。ヨーグルトは他のサイトで注文するように」

ごくごく日常の会話だからこそ、この人は娘との生活が本当に幸せだったんだなと伝わりました。

大きくなった娘の頭をなでるなんて、そうあることじゃない。あの瞬間、小さな子どもだった文香とのこれまでの日々が目に浮かぶようでした。愛する娘が心を病んでしまったことはどれだけ悔しかったか。

犯人は茅野さくら?

さくらの「私が澪奈を殺したの」という衝撃告白と、銃弾に倒れた柊先生で幕を閉じた第8話。

黒幕はさくらなの!?

いやいや、そういうことじゃないよね。

柊先生の計画は「さくらを救うため」でもあるって言ってた。彼女が澪奈の死によって抱えている何かを昇華しようとしているのか。

いずれにせよ、さくらが放った何らかの言葉や行いが、澪奈の死に大きく関係していることは間違いないでしょうね。これまでのさくらと柊先生の意味深な会話からも、2人の間に語られていない何かがあることは明らか。

次回はいよいよ最終回。3年A組はどんな着地をみせるのでしょうか。SNSの民にも関わらないわけにはいかないよね。

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