ゲゲゲの女房 2話|「見えんけどおる」幼い日の茂と布美枝、偶然の出会い。

ゲゲゲの女房
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第1週「ふるさとは安来」

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2話のあらすじ

叔母の家からの帰り道、怪しい足音が布美枝のあとをつけてくる。おびえる布美枝を助けてくれたのは、ひとりの見知らぬ少年だった。

少年時代の水木しげるに出会う

偶然出会った少年に恐怖をうったえる布美枝でしたが、うしろを振り返ってもなにもいません。すると少年は、なにか合点したように表情をゆるめます。

「ははぁ、お前べとべとさんにつけられとるな」そういって、妖怪の話を聞かせてくれました。

少年は「目には見えんけどちゃんとおる」と嬉しそうに語ります。

その後、友人たちと合流した少年は、「しげ」と呼ばれていました。つまりこれがのちの水木しげるだったのですが、2人が出会うのはまだ先のこと。

布美枝の騒動に

一方、飯田家では叔母によってふみえの不在が明るみになります。

いつもは厳格な父・源兵衛さんが、みるみる落ち着きをなくして心配するようすが微笑ましい。それと対比して、祖母と母親が「そのうち帰ってくる」と冷静なのもおもしろい。

厳しいけれど愛情深い父の姿がみえますね。

それにしても叔母役の有森也実さんは相変わらず美しいな。

いまだに「東京ラブストーリー」のさとみを思い出してしまう。カンチとリカを引き裂こうとする、粘着質のイタイ女でドラマでは嫌われ役でした。

当時は石を投げられたり、カミソリが送られて来たりなんてこともあったらしい。

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母親と父親の立場が絶妙

無事に布美枝がみつかり、心配と安心から怒りがこみ上げる父親の渾身の「だら!!」に、家族はいつも通りに一歩下がってその動向を見守ります。

布美枝が安来にいったのは「風邪をひいていた叔母を元気付けるためにキャラメルを届ける」ためだったことが分かります。

引っ込みがつかずまだ怒鳴ろうとする父をさえぎるように、すうっと母が出てくるあたり、とてもうまくバランスのとれた夫婦なんだなぁと感じさせます。

子どものことをしっかりみている

その夜の夫婦の会話。源兵衛さんは「布美枝のやつ、おっとりもんだと思ってたが意外と肝の太いところがあるなぁ」とつぶやきます。

このお父さん、厳しいけれどちゃんと子どものことを見て感じてるんだなぁ。

布美枝がいなくなって動揺したとき「あれはぼやっとしとるから安心はできん!」と言っていたけれど、たくましい一面があったことに嬉しそうです。

その頃、子どもたちは蚊帳の中で川の字に寝転がって、おばあちゃんが語る物語を聞いています。日本昔ばなしの『姥皮(うばがわ)』です。

少し怖いそのお話をきき終えた布美枝は、おばあちゃんにその日感じた妖怪の話をし、「怖いものはおもしろい」と笑顔でいいました。

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