妊娠が発覚した途端、子どもがいることの負担話が、各所で聞かれるようになってしまった55話。
コドモニカネカカル問題に、露骨にスポット当たりすぎてたけれども、それが現実だものね。
さて、今日は久々の 浦木 登場。
相変わらず調子のいい男ですが、ネズミ男のモデルと聞いたら愛さずにはいられないキャラクターです。
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55話のあらすじ(ネタバレ)
産院で検査を受けた布美枝 (松下奈緒) は、初めての子どもを妊娠していることがわかる。素直によろこぶ布美枝だったが、お産や子育てにかかるお金を思うと、茂 (向井理) がどんな反応をするか気に掛かる。
そんな折、下宿人の中森 (中村靖日) が、漫画家の道をあきらめて妻子の待つ郷里へ帰ることになり、家賃収入も絶たれてしまう。中森を思い「子どもがおる人は大変だなぁ」と口にする茂の言葉が、布美枝の心に刺さる。
ささやかながら中森の壮行会が、村井家で行われた。戌井 (梶原 善) や浦木 (杉浦太陽) も駆けつけ、賑やかな会となるが、ここでも貸本漫画業界で子どもを育てていくことの困難さが話題になる。
そこにハルコ (南明奈) がやってきた。少女漫画専門の貸本出版社から、ついにデビューが決まったのだった。漫画家としての道を歩みはじめたハルコを、中森が切なく見つめる。布美枝は、新しい命のことを茂に切り出すことができなかった。
作品情報
- 放送期間: 2010年3月29日 〜 9月25日
- 制作局:NHK
- 脚本:山本むつみ
- 原案:武良布枝『ゲゲゲの女房』
- 主題歌:いきものがかり「ありがとう」
55話の感想
ネズミ男のモデル・浦木克夫
ネズミ男といえば、金の匂いに敏感で、調子よくあっちへフラフラこっちへフラフラ。だけどピンチになると鬼太郎に助けを求めて、そしてなぜか鬼太郎も助けてあげちゃう。
そんな、胡散臭いけれどなぜか見過ごせないキャラクター。
そのネズミ男のモデルとなったのは、この浦木克夫のモデルとなった人物。 (ややこし)

浦木は幼馴染だけど、実際のモデルは貸本漫画家だったらしい。
ドラマ内で浦木も様々な問題を持ち込んでくるけど、結局こんな風に呼んでもらえるし、ほんとネズミ男。茂さんとの会話がまさにそれで、笑ってしまう。
茂「お前はこげなときだけ、どこからともなくあらわれるなぁ」
浦木「俺が中森さんを紹介したんだ。最後まで見届ける責任があるけんな」
茂「途中が全部抜けとるぞ」
茂さんの軽やかなツッコミがおもしろかった。調子いいのが、ほんとネズミ男 (2回目) 。
ハルコに一目惚れしたような態度が、すげー面倒臭い けれども、まぁネズミ男なのでいいでしょう。ほうっておきましょ。
布美枝はどんどん窮地に
お金はないわ、子どもはお金がかかる問題が叫ばれるわ、とにかく布美枝さんは窮地に追い込まれます。
そもそも病院代をどうやって捻出したのかも気になるところだし、あの宴の食事代は大丈夫なのかとか、イチ視聴者としてイチ主婦として心配でならない。

浦木、まがいもんでひと儲けしてるなら食事代おいてけ!
その割に布美枝さんが「茂さんにどうやって伝えよう」ということにだけ、やたら悩んでるのは呑気だなぁと思ってしまう。でもまぁ、布美枝さんはそこがいいんだけど。
しかしお金がない。
中森さんからの家賃収入もなくなって、ほんとどうやって生きていくんだろう。そろそろ3ヶ月経ってないかしら (富田書房の約束手形) 。
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