
どこまで貧乏になっていくんだ村井家…
貧乏だ、貧乏だとは思っていたけれど、この貧乏沼はまだまだ底ではなかったのね…。
電気もない、幼子を病院に連れて行くお金もない。その上、家の立地が原因でそこさえも取り上げられてしまうという不運。
貧乏神として登場していた片桐仁さんも、とうとう人の形をしてあらわれてきた。ビンボウツライ…
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65話のあらすじ(ネタバレ)
あらすじを読みとばす
村井家はますます困窮していた。度重なる電気代の滞納に、ついに電気が止まってしまう。ロウソクの明かりの下での生活を余儀なくされ、布美枝 (松下奈緒) は惨めな気持ちになる。
そんな中で書き上げた漫画を持って出版社に出向いた茂 (向井理) だったが、原稿料は約束の3万円から大きく下回る3千円しかもらえない。貸本業界はどこも苦しく、出版社も経営難に陥っていた。
受け取ったわずかな原稿料で電気代を支払い、数日ぶりに村井家に明かりが灯ったが、その夜、藍子が発熱する。しかし藍子を病院に連れて行くお金はもう残されていなかった。
そんなとき、村井家に大蔵省の役人を名乗る男 (片桐仁) があらわれた。村井家が建っている土地の半分は、大蔵省が管理している土地だという。そのため、土地を買い取るか、立ち退くかしろと言うのだ。
そんな土地の事情を茂が知る由もなく、食い下がるのだが、男は「法律にのっとった権利」を主張。ついに茂も「金なんかない!どうとでも好きにするがえぇ!!」と声を荒らげた。
作品情報
- 放送期間: 2010年3月29日 〜 9月25日
- 制作局:NHK
- 脚本:山本むつみ
- 原案:武良布枝『ゲゲゲの女房』
- 主題歌:いきものがかり「ありがとう」
65話の感想
呑気すぎる茂と布美枝
電気代が払えずに電気を止められてしまった村井家。
ロウソクの明かりで漫画を描く茂と、隣でそれを手伝う布美枝の姿に、おばば (野際陽子) のナレーションがはいります。
「ここをしのげばなんとかなる。状況は最悪でしたが、布美枝も茂もまだどこか呑気な気持ちでいました」

うそでしょ…
まだ呑気だったの?この状況で?思わず、えぇっ!と声が漏れてしまいました。
だからこそ、ギスギスしなかったんでしょうね。私だったらこの生活、耐えられませんもん。この先どうなるんだろう…っていう恐怖で、あんな穏やかに子育てできません。
布美枝さん、すごいよ。
片桐仁さんがきたー!!
大蔵省の役人になった片桐仁さん、不気味でしたねぇ。
しかし貧乏神として登場していた片桐仁さんを、村井家を追い詰める男として登場させるこの素晴らしさよ。
貧乏神の化身を思わせる大げさな不気味演出もとても良くて、ゲゲゲの女房サイコーですね。
しかしこの大蔵省のお話はさすがにフィクションだろうと思ったんですが、水木しげる先生の『ゲゲゲの家計簿』に実話として描かれています。嘘みたいな貧乏沼だわ…。
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