こんにちは、さと (@shufu_sato) です。
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』第9話をみました。
こちらは、雅志推しの私がお届けしております、はじこい感想です。
順子さんが、ゆりゆりの背中に手を回すという切なすぎる事案が発生して、
ああぁ そうかぁ そーだよなぁ
ハッピーバースデー 片想いの俺
って、雅志のことを想い、back number をくちずさみました。
なのに、ゆりゆりの一次試験合格に大喜びする雅志… 雅志よ… もう涙で前が見えない。
9話のあらすじ
由利 (横浜流星) の勉強の遅れを取り戻すため、エトミカ (吉川愛) や牧瀬 (高梨臨) らと一緒に、順子 (深田恭子) の部屋で勉強会を開くことになった。
そこに雅志 (永山絢斗) が突然現れる。勉強会が終わり、順子とふたりきりになった雅志は突然キスをする。何かの間違いだ、と激しく動揺する順子に、雅志は「間違いでもなんでもない」と優しく抱きしめる。
作品情報
- 放送期間:2019年1月8日 –
- 制作局:TBSテレビ
- 原作:持田あき (初めて恋をした日に読む話 )
- 脚本:吉澤智子 (『あなたのことはそれほど 』『ヒガンバナ』ほか)
キャスト
春見順子 (はるみ じゅんこ) …… 深田恭子
八雲雅志 (やくも まさし) …… 永山絢斗
由利匡平 (ゆり きょうへい) …… 横浜流星
山下一真 (やました かずま) …… 中村倫也
松岡美和(まつおか みわ) …… 安達祐実
江藤美香 (えとう みか) …… 吉川愛
梅岡道真 (うめおか みちざね) …… 生瀬勝久
百田朋奈 (ももた ともな) …… 高梨臨
9話の感想
大好きなずんこ先生のお部屋に入れて、ドギマギしてるゆりゆりが可愛かった。ええね、ええね。
横浜流星くんの ”好き” があふれ出る演技がとても素敵です。そりゃ順子先生も背中に手まわしちゃうわ。

いやぁぁぁぁぁぁ、雅志ぃ。
せっかく雅志も頑張ったのに。
気軽に部屋に入ってこられる ”いとこ” を妬ましく思うゆりゆりと、”いとこ” であるがゆえに男として透明な存在でしかない雅志の切なさと。
はじめは「いとこ設定って珍しいな」と思ったけど、これがなんとも言えない切なさに仕上げてくるのね。
はじめて ”男” としてカウントされた雅志が「順が俺のこと考えてくれる時間が一番嬉しい」っていうの胸が苦しくなるわ。ほんとね、今までそれですらなかったものね。

もっと早く気持ちを伝えていたら違ったんだろうか…。
今までまったく男としてみたことのない相手を恋愛対象にするのは難しいかもな…。雅志、なんなら私がロシアに同行してあげたい。
親との関係も改善して良き
順子と母親、ゆりゆりと父親、わだかまりを抱えていた親子がそれぞれに良い流れになってきました。
親とか家族の問題って、経験がない人には理解されないことが多いもので、その点においてゆりゆりの理解度は高いことが嬉しい。
順子と母親の何気ないやりとりを優しくみつめる目とか、ほんと嬉しかったわ。
由利父も俄然かっこよくなっちゃって「息子のいち大事にコネ使ってなにが悪いんだよ」からの ”ほっぺちょん” とか、サイコーでした。パーティーも楽しそうだったねぇ。
鬼の幕から出てきたときの「ゆりきょうへいくん!」っていう深キョンめちゃくちゃかわいかった。

もー、山下先生も呼んであげて欲しかったわ。
しかし「俺にもご褒美ください」の第4話で、「来年の2月3日18になるから」といったゆりゆり。あれっていつだったんだ?なんか時系列わかんなくなってきたぞ。
- 出会い:高2春
- ご褒美合宿:高3春
- 受験:高3冬
出会いから「ご褒美ください」まで1年たっていたとは気づかなかった… 中学の範囲もまだだと言ってたとこから、受験までえらい早かったなと思ったんですが。
そうか、ゆりゆりの片想いは2年近くもなるのね。そりゃ山下先生も、
山下「好きな女と毎日一緒にいてよく押し倒さないでいられるよな? 俺なら3日もたねぇ。」
っていうわな。

言わないし!生徒にそんなこという先生がどこにいる!
山下くん、恋愛バトルからは離脱してしまってもやっぱり素敵です。
順子先生が交通事故!
さてさて、ラスト直前にまさかの事故。
命に別状ないなら試験前に言うなぁ!
と思ったのは私だけではないはず。
順子先生だったらきっとゆりゆりを動揺させたくないって思っただろうし、美和もその想いを受け取って欲しかったなぁ。
それでも試験を受けることを選んだゆりゆりは、順子のことを理解してのことだけど、変な罪悪感も残っちゃうよね。
次回予告で「選ぶってことは捨てるってこと」とか言うゆりゆり。順子が無事でありますよーに。
それにしても次回最終回、どうなっちゃうんだろう。私の雅志は幸せになれるのか?
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