12話のあらすじ
咲姉ちゃんを失った悲しみを押し殺したまま毎日を過ごしていた福子は、咲の夫・真一に会いにいく。萬平とのことをたずねられた福子は、もう会っていないことを告げた。
真一は「大事な人がいるなら、生きてそこにいるなら、簡単に手放してはいけない」と諭す。その言葉をうけて福子は動きだした。
咲を亡くした真一の言葉に
「小野塚」という表札がかかった家の前に福ちゃんが立ったとき、少し不安だった。
真一さんはどうなってるんだろう。いつも冷静沈着で毅然としている真一さんだけれども、咲姉ちゃんを亡くしてボロボロになっているかもしれない… 大丈夫なんだろうか。
真一さんは… ボロボロではなかった。部屋も整っていたし、たずねてきた義妹にも丁寧にお茶をだした。
それなのに深い悲しみが伝わるのはどうしてだろう。いつものように毅然としているんだけれども、消沈している。弱々しい。あぁこの人はずっと張り詰めていたんだなぁと思った。
「大事な人がいるなら、生きてそこにいるなら、簡単に手放してはいけない」
そう強く福子にいった言葉に、深い深い悲しみが投影されていて、胸がいっぱいになった。
大事な人がいるなら
生きてそこにいるなら…
簡単に手放してはいけない。真一さんを描きました。 大谷亮平さん#まんぷく #ぷく絵 #大谷亮平@asadora_bk_nhk pic.twitter.com/DIXUtjlw9f
— 森田 伸 Shin MORITA (@moritax321) 2018年10月13日
真一さん、戦争にいくのか… 今のこの人はとても儚くて、こんな状況では行って欲しくないのに。いや、いつだって、誰にも戦争になんて行って欲しくない。
萬平に想いを伝えるために…
真一の言葉に深く突き動かされた福ちゃんは、萬平さんに会いにいく。
萬平さんの顔をみただけで、想いが込み上げてくる福ちゃんに涙…
安藤サクラの泣きの芝居はなんだこれ、もうすごい。「涙があふれる」っていうんじゃないんだよね。なんでしょう、このリアルさ。
綺麗にポロリポロリなんて泣かないの、とめどない。
泣きたくなんかないのに、ちゃんと話したいのに、でも止まらないよぅっていうリアルさ。
萬平さんへの想いとか、咲姉ちゃんへの想いとか、お母さんのこと、いろんな感情がみえるシーンだった。安藤サクラの涙にハマる。
萬平さんへの想いを伝える… まさにそのときに…
萬平、物資横流しの嫌疑で捕まる
なんでここやねん。
ドラマだからそういうの仕方ないけど、とりあえず2人をくっつけてやってよ、ほんと。そういうのが見たいの、あのかわいさをもう1度。
萬平さんは、戦争に必要な物資の横流しをしてたとか疑いをかけられて、突然はいってきた憲兵に連行される。
あぁ、11話でなんか世良さん(桐谷健太)が、横流ししてるやつがおるみたいな話してたなぁ。咲姉ちゃんでそれどころじゃなかったんだよ。
萬平さんがそんなことするわけない。でも誰が…… か、か、加地谷ーー!!!
牧善之介と蘭丸(馬)
本日も、保科さんをめぐる野呂さんVS牧善之介のたたかいが見られました。ありがとう。
いつの間にやら2人とも「恵さん」とか言ってるし、ぐいぐいきてる。ぐいぐいの波がきてる。
だけど今日は牧善之介さん、徒歩でした。
蘭丸は戦争でとられてしまったんです。そうかこういう別れもあるんだ、戦争は。つらい。
蘭丸とマキゼンはずっと繋がってるよ。#まんぷく#ぷく絵#牧善之介 pic.twitter.com/bkFJx6A0eo
— くまんご (@kumangot) 2018年10月14日
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