まんぷく 19話|結婚から1年をナレーションに頼らずに振りかえる技巧を楽しむ

まんぷく
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結婚して1年、福ちゃんと萬平さんのラブラブっぷりにニヤニヤしてしまう。

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19話のあらすじ

昭和19年春、福子と萬平は結婚して1年が過ぎていた。

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”福子さん”から”福子”へ

18話の終わりで結婚した福ちゃんと萬平さんでしたが、19話は1年が経過したところからはじまりました。

福ちゃんと暮らしはじめた頃のドキドキしっぱなしだったであろう、萬平さんも見たかったなぁ。

知らぬ間に萬平さんは「福子」とか呼ぶようになってるし、聞き慣れないのでいちいちドキドキしちゃうわ。敬語が消えた話し方もそればっかり気になって中身がはいってこなかったw

とまどう視聴者ですが、福ちゃんが会話の語尾に「〜ですよね、萬平さん」とわざわざ呼称をいれるという、その変わらぬかわいさが嬉しい。

ときは太平洋戦争の真っ只中で食糧難はもちろんなんですが、この2人は不平不満を漏らすわけでもなく、限られた中でも幸せをみつけられる性格で、とても平和です。

”保科さん”から”牧さん”へ

お腹の大きい保科さんにおぉ!となったけれど、つづく福ちゃんの「保科さん… じゃなかった”牧さん”!」という言葉に、うぉぉぉい!!となった朝。

牧善之助と結婚したのか、保科さん。いや、恵さん。野呂さんはどうしたんだろう…

あさイチのゲスト・いとうあさこ姉が「どっちにもいかないんだと思ってた」と言ったけど、そう私もそう思ってた。思ってたのに、

「野呂さんが兵隊に取られて競争相手がいなくなったら余裕が出てきたんかしら、あの人ずいぶん落ち着きがでてきて。いつの間にか私、好きになってたんよ」

「好きになってたんよ」のところがめちゃめちゃかわいい、橋本マナミ。あのお色気クィーンに、こんなにも純情可憐な美女がハマるとは思ってもみなかった。

ふたりの会話から、野呂さんが出兵したことを知る。そうか、野呂さんも…

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違和感のない会話で伝える巧みさ

今日は視聴者に、とにかくたくさん情報が与えられた日だったけれど、”ナレーション”という必殺技が使われたのはひとつもなく、すべてが物語の中だったのがうまい。

福ちゃんと恵さんがお互いの近況報告をしたり、共通の知人の話をする様子は、久しぶりに会った女ともだちあるあるだったし、まったく違和感がなかった。

お互いの旦那様の話をすることで、萬平さんが今どうやって生計を立てているかがわかるし、「ホテルはどう?」という言葉から、ふたりはもう辞めてしまったというのも伝わる。

野呂さんだけでなく、世良さんや加地谷さんの情報まで。

福ちゃんと恵さんの会話だけじゃなく、鈴さんの愚痴からも萬平さんに赤紙がこない理由をさりげなく伝えていたし、まったく無駄がなかった。

ナレーションで衝撃の事実を伝えてくるドラマに辟易していた視聴者には、ナレーションに丸投げしない手法がうますぎた19話は”神回”ですわ。

戦争がいよいよ本格的に

19話の終わり、北九州からアメリカ軍の空襲がはじまったことが伝えられて、まんぷくも戦争色をつよめていきそう。(土曜の予告はまるで別のドラマみたいだった)

今、現在出兵がわかってる登場人物は

  • 真一さん(長女・咲の夫)
  • 忠彦さん(次女・克子の夫)
  • 竹ノ原くん(理想工作社の社員)
  • 野呂さん(福子の同僚)
  • 世良さん(萬平の親友)
  • 蘭丸(牧善之助の愛馬)

牧善之助さんは痔、萬平さんは憲兵にやられた後遺症で出兵を免れてはいるけれど、今後戦況がかわっていくとまたそこにも変化があるのか。

福ちゃんの「人にとってなにより大事なことは食べることでしょ」というセリフから、萬平さんの仕事につながる伏線だとは思うのだけど、それはまだまだ先のことかしら。

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