まんぷく 25話|終戦。克子姉ちゃんの子どもたちの成長がハイスピードでビビる。

まんぷく
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昭和20年8月15日、終戦をつげる玉音放送から物語ははじまり、舞台は上郡から戦後の大阪にかわります。

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25話のあらすじ(ネタバレ)

あらすじを読みとばす

終戦から2か月、萬平(長谷川博己)たちは大阪に戻ってきた。家も会社も跡形もなく焼け落ち、呆然とする2人。福子(安藤サクラ)の実家も状況は同じだった。

3人は克子(松下奈緒)の家に身を寄せるが、世の中には物資が不足しており、生活は困窮する。夫・忠彦(要潤)の消息もわからないままだった。

鈴(松坂慶子)と克子は大阪の町に着物を売りにいくが、安値で買い叩かれてしまう。一方、萬平と福子も上郡に出向き、持参した根菜切断機や着物を食べものと物々交換する。

上郡からの帰り、ラーメン屋の屋台をみつけた2人は具のない1杯のラーメンを分け合う。久しぶりの味に幸せをかみしめる福子。さらに牧夫婦(浜野謙太・橋本マナミ)との再会も果たす。

NHK連続テレビ小説 まんぷく 上

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25話の感想

戦後の混乱を、人々の生活をまじえて丁寧に描かれている回。

モノがない時代。業者は安く買いたたき、高値で売りつける。

「アメリカに負けたら今度は日本人同士で戦わないといけないの?」という鈴さんの疑問は、その通りでなんだか悲しい。

克子姉ちゃんの子どもたち

大阪に戻ってきた克子姉ちゃんと子どもたち。

ちょっ、成長早すぎじゃない?

疎開したのは昭和19年夏だったはず。あれから1年。

あの日たどたどしく挨拶をして、ほっぺたぷにぷにされていた末っ子が6歳ぐらいにみえる…。

その上「お金がないなら私働く」「私も」「僕も」「僕も」ってそんなことまで言えるように。

忠彦さん側の親戚のとこに疎開してたんだっけ。子ども4人も大変なのに、環境的にもいろいろあったろうし。

そんな中で子どもたちの成長も急激に早まったんだろう。元気ならなによりです。

怒られる萬平さん

今日は良かれと思って発した萬平さんの言葉が、いつも裏目にでておかしかった。

すいとんの味噌汁に飽きたと嘆く子どもたちに「醤油をかけてみては」と言えば、克子に「そんな無駄遣いはできません」とたしなめられるし。

着物を売りたくないと言う鈴さんをフォローしたつもりが怒られたり。

萬平さんがかわいいとホッとする。

鈴さんの矛盾

忠彦さんの実家からの仕送りを鈴さんがたずねると「仕送りは止まってます。忠彦さんがいないから」という克子姉ちゃん。

(子どもの前でこういう話をするのが鈴さんなんだよなぁ)

「向こうも大変なんですよ」と萬平さんはフォローしたけど、いやどうだろう。

克子姉ちゃんの言葉のチョイス、なにかそう思わせることがあったのだなと主婦探偵は思います。

「子どもたちがいるやない!孫が可愛くないの?」そうだそうだ!鈴さんのいうとおり。

でもその数秒後に「私の着物は売りません!」とかいうんだもの。

鈴さん、孫たちがいるやないの。

克子姉ちゃんのたくましさよ

それにしても克子姉ちゃんはいつも凛としていて素敵。

「旦那実家の仕送りで生計をたてながらも子沢山」というダメ夫婦な設定なのに、しっかりしている。

鈴さんの相手もそれなりにかわしながら、自分の言うべきことをちゃんというし。

今日の着物の売買交渉では、商才までみえたわ。

安く買い叩こうとする業者を「じゃぁ他にもっていきます」とかわし、倍の値段で買わせる。「安すぎるぅ」とごねる母は無視し、感情論をはさまず即決。お見事でした。

だけど、忠彦さんのことが心配でたまらないのに、それを誰にもみせないのはみていて辛い。

克子姉ちゃんが自分をさらけ出せたのは、忠彦さんの前だけだったのかもなぁ。

早く戻って来てほしい。

具なしのラーメン15円

上郡の帰り、屋台で1杯のラーメンを分けあう2人にほっこりした人たちが多い中、私はひとりモヤモヤしておりました。

ラーメン1杯15円

克子姉ちゃんが着物2枚を50円で買い叩かれそうになり、彼女の機転でなんとか100円に落ち着いたけど「安すぎる」と鈴さんは嘆いていた。

この時期の15円ってかなり大きな金額なのでは?

100倍すると今の感覚ってことは、1500円のラーメン。

克子姉ちゃんが必死にやりくりしてるなかで「1500円のラーメンを食べてきた」とか辛いな。

克子姉ちゃん推しなので余計よ。

「うまそうだな」とか「みんなで食べたいね」とか言いながら、今は食べることができない、とかそういう流れは… やっぱダメかしら。

そもそも生活費ってどうなってるんでしょう。

全員無収入ってことはわかるけど、萬平さんの蓄えはまだあるのか。

憲兵から解放されたあと「従業員に退職金支払ってもまだしばらくは大丈夫」っていってたけど、あれからずいぶん経ったし、また会社もおこしたし。

居候として、克子姉ちゃんに幾らか渡して、そこでやりくりしてるんだろうか。

鈴さんの分は誰が負担する?

 

あぁぁ、せめて忠彦さんかえってきて〜〜!!

 

そんな中、ラーメンを2杯頼んだ牧夫妻はやっぱり潤ってるね。

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