まんぷく 28話|戦争の不公平。帰る場所のある人とない人と。

まんぷく
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28話のあらすじ(ネタバレ)

あらすじを読みとばす

物音で目を覚ました鈴(松坂慶子)は、忍び込んできた男に威勢よく声をあげた。

店の売上金を盗みにはいったのは、汚れた軍服姿の神部茂(瀬戸康史)だった。朝鮮から復員した神部は、戦争で家も母親も失い、仕事も金もなく路頭に迷っていたのだという。

不憫におもった福子(安藤サクラ)たちが食べものを与えると、翌朝、神部は人懐こい笑顔で感謝を伝えて出ていった。しかし行くあてはない。

その夜、再び侵入者があらわれる。またしても鈴が飛び起きると、それは忠彦(要潤)だった。克子はようやく帰ってきた忠彦にすがって泣いた。

翌朝、父の帰還を喜ぶ子どもたち。なぜかそこには神部の姿が…

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28話の感想

いやぁ、良かった。本当に良かった。

忠彦さんは帰ってきてくれるよね?と思いながらもやっぱり怖かったし。

姿を見た瞬間「あぁぁぁぁぁぁぁ!!」って叫んで拍手してましたもん。

ずっとパチパチしながら、涙ボロボロ流しながらみて、いやほんとに良かったと思って。

感謝しかないです!

今日のポイントはこちら。

  1. 鈴さん、不審者に立ち向かう
  2. 瀬戸康史が登場
  3. 忠彦さんが帰ってくる

鈴さん、ぶしむす認定(笑)

今日の鈴さんは、やっぱ、ぶしむすぅ!

”ぶしむす”とは、鈴さんがよく口にする「武士の娘」の略語であり、ドラマ『義母と娘のブルース』が”ぎぼむす”と略されたことに派生してできた造語である。

真夜中の侵入者に「きゃー」と叫ぶのかと思ってたら、立ち向かってくし、言い回しも武士だった。

どうせ足軽でしょ、とかいってた奴でてこい(笑)

瀬戸康史はやっぱり汚いのね

瀬戸康史さんがまんぷくメンバー入りです。

「あさが来た」の成澤泉よろしく、きちゃない瀬戸康史。だけど美しさは隠せぬ瀬戸康史。

神部を問い詰めるシーンのBGMが、なぜかコミカルで深刻さを感じさせないのがまんぷくイズムなのだけど軽いだけじゃ終わらせないのがうまい。

戦争で天涯孤独になったと語る神部にむけた、安藤サクラの表情に泣きました。

悲しいような虚しいような…「お国のために戦ってらしたんよ」と福ちゃんはいいました。

萬平さんは「僕は戦争にいかなかったから彼のような人には引け目を感じる」と。

芦田愛菜ちゃんも、神部のような若い男性があふれていたとナレーションで教えてくれます。やりきれない。

ここでも伝える不公平感

今週はすいとんを食べるシーンがやたら多かったけど、すべてはここにつながっていたのね!

貧しさの象徴だったそれを、神部は「すいとん、うまかったです!」とご馳走を与えられたかのように、満面の笑顔で喜んでた。

世良さんが言ってた「ええもわるいもない、あるのは不公平だけや」ってやつ。

忠彦さんが帰ってきたことで、余計にその不公平さも感じたなぁ。

みんなが忠彦さんの帰還を喜んでご馳走をふるまって、だけど神部には待つ人もいなければ帰る家もない。食べるものさえなかった。

戦争から帰ってこられた人たちの間にも、どうしようもない不公平があるのがかなしい。

神部が、子犬のように人懐っこく尻尾をふってるのが救いだわ。(スレてない)

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