まんぷく 36話|塩軍団の表情に感涙…その仕事は誰かを喜ばせている

まんぷく
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青臭いかもしれないけど「自分の仕事が誰かを喜ばせる」は最強のモチベーションになる。

塩軍団を通じて<はたらく>ということを伝えてくれた36話。涙涙…でした。

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36話のあらすじ(ネタバレ)

あらすじを読みとばす

ついに準備が整い、いよいよ本格的に塩づくりがはじまった。

思いのほかの重労働に不満をもらす男たちだったが、萬平(長谷川博己)の機転で気を取り直し、1日目の作業を終えた。

しかし、出来上がった塩の少なさに、男たちは愕然とし「こんなんで商売になるのか」と不満を漏らす。福子はそんな男たちに涙を浮かべながら、やりたくない人は大阪に帰ってもいいという。

「諦めない」といった神部(瀬戸康史)の言葉をきっかけに、皆が塩づくりを続けることを決めた。

初めての塩は、塩不足に悩む清香軒(ラーメン屋)におくろうと福子は提案し、全員で店に向かう。

手渡された塩に、歓喜し涙する店主(阿南健治)は、味が薄いといわれ悔しかったとこれまでの苦悩を漏らし、皆にラーメンをふるまう。

「塩づくりは大変やけど、みなさんは世の中の役に立つ仕事をしている」という福子の言葉に、さらに塩づくりへの意欲を高めた男たちだった。

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36話の感想

安藤百福かく語りき

事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。何か世の中を明るくする仕事はないかと、そればかり考えていた。

引用元:転んでもただでは起きるな! - 定本・安藤百福

復員した若者を救いたいという想い

塩軍団の面々は、それぞれ行くあてもなくさまよっていたところを神部くんに声をかけられ、藁にもすがる思いでやってきた。

一所懸命はたらいて、ストレスの多い集団生活でも <やるべきこと> が彼らを支えていたのよね。

ハンコ屋前と後の萬平さんをみても明らか。やるべきことがあるとないじゃ人の顔つきが違うもの。

萬平さんのモデル、安藤百福さんの塩づくりは、戦地からもどり路頭に迷っていた若者たちをなんとかしなければという想いからはじまりました。

小遣いも与えて、実際は、事業というよりも半ばボランティアのようなものだったそう。

まんぷくでも「やりたくない人は大阪に帰ってもいい」と福ちゃんが言ったとき「今日までのお給料はお支払いします」って言ってたね。

<仕事> に対して <収入> を得ること。それがどれほど彼らの支えになったいたことか。

その仕事は誰かのためになる

完成した塩のあまりの少なさに、士気が下がってしまった塩軍団たち。

そんな彼らに <やり甲斐> を伝えたのは、とても感動した。

彼らが作った塩をラーメン屋の夫婦が涙を流して喜ぶ。そんな様子を、呆気にとられてみている塩軍団に涙、涙。

大阪からやってきたときは、生きがいなんてなかったろうし。

自分たちの仕事が人を喜ばせ、美味しいラーメンになって自分たちを満足させる。戦争で地獄をみてきた彼らの心のあたためてくれたろうか。

34話の塩気の少ないラーメンの出前が、ここにきて実を結ぶ展開はいつもながら素晴らしい。

辛いときこそ笑顔

それにしても楽しいまんぷく。

塩づくりの重労働を紛らすために歌をうたうとか、なにこの青春群像劇。サイコーだわ。

ハンコ屋時代の激務のときも、言葉遊びで場を和ませたり。

辛いときこそ笑顔のまんぷくに、毎朝笑顔をもらえます。大好き。

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