まんぷく55話|GHQによる逮捕は史実どおりだけど、手榴弾漁ではない。

まんぷく
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先週からひっぱっていた手榴 (りゅう) 弾漁がいよいよ問題になりました。

進駐軍のひとりとして、岡崎体育さんが登場です。

タチバナ塩業の社員全員が進駐軍に連行されるという非常事態なのに、岡崎体育さんの存在がおもしろすぎて、危機感を感じることができません!

チャーリー・タナカ て。

「なんで大阪弁なんや……」という神部くんのツッコミ。Me too ですわ。

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55話のあらすじ(ネタバレ)

あらすじを読みとばす

海で爆発音があったという通報により、タチバナ塩業に進駐軍が乗り込んできた。とまどう萬平 (長谷川博己) たち。

高木 (中村大輝)堺 (関健介 )野村 (南川泰規) の3人は、研究室の床下にある手榴弾の存在を明らかにし、萬平に謝罪する。

反逆の疑いがかかり、萬平や真一をはじめとするタチバナ塩業の社員全員が進駐軍に連行されてしまう。

福子 (安藤サクラ) は必死に弁護士を探すが、進駐軍相手では誰も引き受けてはくれない。

留置場では一人ひとりの取り調べがはじまっていた。萬平の経歴にビンガム曹長 (メイナード・プラント) は「君は一体何がやりたいんだ」と問う。

牢屋の中ではじまった塩軍団たちの口論を諌めたチャーリー・タナカ (岡崎体育) は、手榴弾を漁につかっていたなどと「そんなもん誰が信じんねーん!」と一喝する。

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55話の感想

「ストップ!ストップ!!ストーーップイーーット!!」

っておもしろすぎるよ、チャーリー・タナカ。

GHQに逮捕されたのは実話?

手榴弾をつかっていたことでGHQに逮捕された萬平さんたちですが、実際、安藤百福さんも巣鴨プリズンに収監されています。

巣鴨プリズンとは、戦後、GHQが管理していた戦争犯罪人 (戦犯) の収容施設で、内閣総理大臣だった東條英機もA級戦犯としてここに収監されていました。

A級をはじめ、B、C級など多くの戦犯の死刑執行もなされました。

タチバナ塩業の面々の収容先は、巣鴨プリズンではありませんでしたが「進駐軍への反逆行為」を疑われての逮捕。かなりヘビーな展開です。

どんより重くなること必至な流れなんですが…

どんより…… ならない!

「カリフォールニアうまれ」って、なんかいちいち可笑しい。チャーリー・タナカのせいで、緊迫感うすれるわぁ。

チャーリーのBGMって、忠彦さんのと同じだっけ?

ちなみに、安藤百福さんが逮捕されたのは「手榴弾漁」ではなく、脱税 です。

安藤百福の脱税疑惑

このくだりはやらなそうなので、少し説明すると…

そもそも安藤百福さんの塩づくりは、戦後、路頭に迷っていた若者を救いたいという思いからはじまりました。

始めた動機、内容、規模といい、いずれをとっても事業とは言いがたい。むしろボランティアに近い。若者たち一人ひとりに小遣いを与えた。事業をしているわけではないから、給料ではなく小遣いである。

引用元:転んでもただでは起きるな! - 定本・安藤百福 (中公文庫)

脱税疑惑は、この「小遣い」が原因でした。

GHQがこれを「小遣いではなく給与である。納税の義務を果たしていない」として検挙にのりだしたのです。

なんで税務署じゃなくてGHQ??

当時、国の財政難を解消すべく、GHQが税務局にはたらきかけていました。その指導により、税務調査を強化した結果の指摘だったそうです。

まぁ、塩づくり・栄養食品と実際100人以上の若者を集めてなにごとかやっていたら、そうなってもおかしくないような……

けど実際、安藤百福さんの資産は多くなく「ボランティア」というのは間違いではなかったそうなのだけど、なかなか認めてもらえずに2年ぐらい収監されたそう。

まんぷくは、このまま2年ってことはないでしょうよ…。

タチバナ塩業ははすでに「会社」になってるし、史実とはそぐわないので、脱税のくだりはなさそうですね。

福ちゃんの英語砲が発動しない…

モンキーマジック登場で「久しぶりに福ちゃんの英語がでるか!」と盛り上がったんですが、結局は「ヒー (He) 、ヒー (He) 」しかでませんでしたぁ。残念。

ダネイホンもこれからってときに、ダネイホンにとってもひどいタイミングだけど、なんてったって真一さんよ…… 来て早々これだもの。

タチバナ塩業の人間じゃない私ですら「真一さん、すいません!!」って思ったし、萬平さんが必死にかばおうとしてくれたの、ちょっと救われた。

それにしても逮捕写真がやけにかっこよかったですね。中でも森本さんの獄中写真が似合いすぎなのと、岡さんが相変わらず”オレ流”を貫いててとても良かったです。

 

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