こんにちは、さと (@shufu_sato) です。
ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』の第6話をみました。
いよいよ、真野の家族が殺された25年前の『武蔵野一家殺人事件』の真相にむけて物語が動きだしました。
この真相が気になって気になって、虎丸班長のパワハラに耐えてきたようなもの。 (最近、大人しいけどね)
そしてゲストに 萩原聖人さんが登場!
あたし世代にはよっしゃーきたー!!っていう俳優さんなわけで、盛り上がってきました。

萩原聖人はいっつも悲劇の末の犯人なんだよねぇ。
今回は千原ジュニアさんがいるので黒幕ってことはなさそうなので、まさかの「普通にいい人オチ」もありうる?
6話のあらすじ
真野 (錦戸亮) は「君のお兄さんのことで話がある」という男からの電話をうけ、指定された場所で待ちつづけるも、誰も姿をあらわさなかった。
翌日、河川敷でホームレスの変死体が発見された。被害者の新妻大介 (伊藤高史) は高校3年生のときに失踪し、母親から捜索願が出されていた。死因は溺死で、肺には水が残っていたが体は濡れた痕跡はなかった。
虎丸 (船越英一郎) は遺体の体内から摂取した液体と、血痕が付着した軍手の検査を科捜研に依頼する。
作品情報
- 放送期間:2019年1月7日
- 制作局:フジテレビ
- 原作:古賀慶『トレース 科捜研法医研究員の追想』
- 脚本:相沢友子 (『鍵のかかった部屋』『人は見た目が100パーセント』ほか)
キャスト
真野礼二 …… 錦戸 亮
沢口ノンナ …… 新木優子
相楽一臣 …… 山崎樹範
水沢英里 …… 岡崎紗絵
猪瀬祐人 …… 矢本悠馬
沖田 徹 …… 加藤虎ノ介
沢口カンナ …… 山谷花純
海塚律子 …… 小雪
市原 浩 …… 遠山俊也
江波清志 …… 篠井英介
壇 浩輝 …… 千原ジュニア
虎丸良平 …… 船越英一郎
6話の感想
いよいよ動きだした『武蔵野一家殺人事件』。
真野の兄を知る高校時代の担任として、萩原聖人さんが登場しました。
今のところ、親身になってくれるめちゃいい人なんだけど、つい疑いの目で見てしまう。
真野があれこれ話すたびにドキドキするわ。

萩原聖人の裏の顔がいつ出てくるかとヒヤヒヤする。
でも、海塚課長に裏切られていた今、またこの早川にも騙されてたとなるとメンタルやられるよね。
いい人であってくれ。真野のためにも。
海塚は何か知ってる?
海塚課長は、鑑定書が改ざんされたことの詳細は知らされてないって言ってたけど、実はもう少し踏み込んだところまで知ってそうじゃない?
若き日の海塚課長を指導していた藤田課長も、科捜への想いが熱そうな人だったし、海塚課長も正義感は強そう。
武蔵野一家殺人事件の顛末に関しては「納得いきません!」って食い下がったような気もする。
DNAデータを改ざんしてまで真野を真実から遠ざけようとしたのは、それだけ真野にとって辛い事実なのか。

それにしても改ざんは科捜研としてダメでしょ。
真野と海塚「前に進む」の相違
海塚課長は、これ以上事件の真相を追わずに「前に進んで欲しい」といいます。
この「前に進んで欲しい」という言葉で思い出すのは、2話の真野のセリフ。
遺族に事件の真相を伝えたノンナが「こんな悲しい真実なら、遺族は知らない方がマシだった」と落ち込みます。
真野「どんな真実であったとしても、知らないほうがいいことなんてない。進むべき方向がわからない闇の中で立ち止まっているのは何よりも辛い。遺族は真実をしることではじめて前に進むことができるんだ。」
なんかここ、真野の苦しみが伝わってきて胸が痛いんですが、そういうことよ。
真野の追及に対して「保身のためではない、あなたを心配している」と泣いていた海塚課長の想いはホンモノだと思うよ。
だけど、ほんとに前に進んで欲しいと思うなら、一緒に真実をみつけて欲しいですね。
ホームレス湯江健幸の謎
6話のゲストに萩原聖人さんが登場することはネットニュースにもなってましたが、もうひとり。
ホームレス役に湯江健幸さん!

現在の芸名は「湯江タケユキ」さんだそう。
薄汚れメイクと髭面ではじめわかりませんでしたが、漏れでる湯江タケユキオーラ。
ホームレスの元締めが湯江さんってことは、これで終わらないよね。千原ジュニアさんと繋がるのかしら。
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